いしかわ採強道場2017キックオフセミナーに行ってきたレポート

どうも、あなたの会社のフリー人事おはるです。

昨日、常見陽平さんの「2018.3年卒採用の分析とこれからの採用戦略」の講演を聞きに、「いしかわ採強道場」のキックオフセミナーに行ってきました!

いしかわ採強道場とは?

中小企業に特化した内容で、全5回にわたり、座学と演習を通して実践的な採用力を身に着ける「道場」形式のセミナーです。石川県とジョブカフェ石川が主催しているもので、「道場」への参加は無料です。

昨年度参加した企業の人事担当者の方のお話では、採強道場は新しい知識を学べる場というよりも、自社が採用に対して「出来ていない」部分を現状として認識し、他企業の人事と仲間意識を持ちながら「出来ていない」⇒「出来る」ような実行力を身に着けるためのセミナーだということでした。

なので、採強道場では楽して劇的に人材が採れる知識が手に入るわけではないです。

結局は、採用戦略を構築したり、インターンシップを実施したり、採用に対する全社的な意識を高めたり・・・という、人事にとって負荷のかかることをちゃんと「実践」しなければ採用は成功しません。

その苦しい道のりのサポートと、一緒に頑張る仲間を作るというのが「採強道場」のコンセプトという印象でした。

これからの採用戦略とは

「意識すべきは戦略と戦闘。戦術だけでは勝てない。」

常見先生の講演のお話は、まずこの言葉から始まり、

「約20年間、私のブレない問題意識・・・そこに戦略はあるのか?」

という言葉で締めくくられていました。

つまり、まずは「戦略」がいちばん大事だということです。

「大企業の人事でさえも、媒体はどうするとか選考プロセスどうするとか、そういった戦術の話ばかり議論していて、戦略ということを考えられていない」とおっしゃっていました。

戦略というのは、「なぜ採用活動をするのか?」「どんな人が何人欲しいのか?」を具体的に定義することからまず始まります。

とくに、求める人材像は、こまかくこまかく定義する必要があります。

・出身地

・居住地

・学部

・性格

・サークル

・アルバイト

・どんな軸で企業を選んでいるか

・起業選びのこだわりポイント

逆バージョンで、「こんな人は採用したくない」という項目で定義してもよいです。

こんなに細かく求める人材像を設定したら、絞られすぎて誰も採用できないんじゃないかと思う方もいるかもしれませんが、大丈夫だそうで。

この項目すべてに当てはまる必要はありませんし、3~4項目当てはまる程度の人材なら何パターンかあればこの世の中に何人も出てきます。

こうやって定義した人材に響くようなアプローチをかけていくことが重要という風に、常見さんはお話しされていました。

これはマーケティング的も本当にそうだなと感じます。

マネジメントで有名なドラッカーも「マーケティングには集中の目標が必要である。(つまり何かに集中して何かを捨てることも必要)」と言っています。

弱者が集中の目標を立てないで、強者と全面的に戦おうとすると、負けます。

なので採用に関して言えば、

「明るくてまじめで優秀で元気な人」という大きな間口でやっていてもだめで、

「将来石川県に定住したいと思っていて、ものづくりが好きで、個人よりもチームワークで仕事がしたいと考えている人」

というターゲットを決めて集中してアプローチをかけていった方が、ターゲットの中で1番を取ることは簡単ですし、元々合っている人しか来ないので内定辞退の比率も減少します。

あとはそうして決めた「戦略」に沿って、「戦闘(=実践)」すること。

セミナーではこのようなことが改めて認識できてよかったです。

とはいえ、私が採用担当者をしていた時はこういった思考が全くできていませんでした・・・

ほんと、昔の自分に教えてあげたいです。

いまどき採用に成功している企業の特徴とは?

1.採用ターゲットが明確である。

2.コミュニケーションの設計が丁寧。「らしさ」がにじみ出る採用活動を行っている。

3.インターンシップに力を入れている。

4.「採用ブランド」を高める努力をしている。

5.総動員で採用活動を行っている。

「採強道場」では、こういったことを出来るように実践していく場ということでした。

4については、全面的に「採用ブランド」を高めるには時間もお金もかかりすぎるので、中小企業はまず採用したい学校を狙い撃ちにして、その学校の生徒の3割が知っている企業にするだけでも効果があるとおっしゃっていました。

たとえば具体的な方法としては、キャリアセンターの方と仲良くなったり、その学校の説明会には必ず参加したりということです。

セミナーの後半には昨年度採強道場に参加した、カジナイロンさん・建設ドットウェブさん・小松電業所さんの人事担当者の方々のパネルディスカッションがあったのですが、

上記の5つの特徴にぴったり当てはまっていて、すごくいい採用が出来ているというお話でした。

良い人材を採用するためには、やはり正しい方向性と決めた上での並々ならぬ企業努力が必要なのだなと感じました。

今後もセミナー関係で学んだことはブログにアップしていきたいと思います。

少しでも参考になれば幸いです!

最後までお読みいただきありがとうございました。

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